Todoker, Inc. Entrance Book

0. 🔰 始めに

この度はトドケール社にご興味をお寄せいただきありがとうございます。
下記は、トドケール社のポジションにご興味をお持ちいただいた向けに、当社のことをよりご理解いただきたいと思い作成いたしました。当社はこちらを「Entrance book」と呼んでいます。本内容は当社の採用向けに作成をしています。
当社において採用は双方向のコミュニケーションだと考えており、面談時には、当社のことも見極めていただきたいですし、その上で皆さんのこともより知りたいと思っています。有意義なお時間とするために、ご覧いただきたい内容をまとめています。当社と皆さまの「入り口」となる資料であると考えており、「Entrance book」と名付けています。
働き方が世界的に遅れているといわれていた日本の中で働き方のイノベーションをともに起こす仲間を募集しています。

1. 📈 当社の事業内容

トドケールでは2つの事業を展開しています。

1-1. オフィスにおけるスマートな荷物管理SaaS「トドケール」

 

サービスの内容

トドケールはオフィスにおける郵便物や配達物を管理するクラウドベースのアプリケーション(SaaS)である。オフィスにおける配達物や郵便物の管理は紙やエクセルによるマニュアル作業が多く、これらを自動化することが究極的なコンセプトです。

導入事例

コクヨ株式会社
公立諏訪東京理科大学

1-2. 郵便物配達物管理ミニBPO「クラウドメール室」

 

サービスの内容

オフィスに届く郵便物や配達物を回収の上、トドケールの拠点においてデジタル管理します。利用顧客は郵便物や配達物の存在を電子メールやSlackなどで写真とともに確認して、「PDFスキャン」、「転送」、「破棄」などの受け取り方法を選択する。クラウドメール室は***一人総務問題を解決すると同時に、多様な働き方を支えるサービスとして、オフィスの最適化に貢献します。
 

*** 一人総務問題

従業員が30名~100名程度の企業においては総務専業の従業員はいないか、いても1人しかいないことがほとんどである。その中で総務は相談する相手がおらず、かつ、多くの業務を抱え、出社することが必須の業務を担っていることが多く、見えない負担を強いられています。
 

導入事例

株式会社UPSIDER
ENECHANGE株式会社
 

2. 👥 組織図とメンバー

トドケールの組織は大きくビジネスとプロダクトの2つのチームに分かれており、その両方のチームをCEOが統括しています。

2-1. 組織図と体制

シリーズBまでに目指す組織(採用進行中)
ビジネスチーム
プロダクトチーム

エンジニア向け開発体制

トドケールはアプリ「トドケール」の開発販売をすると同時に自分たちでもそれを利用したBPOサービスを展開しています。アプリには社内にユーザーがおり、プロダクトチームはユーザーからのフィードバックを直に受けながら開発を進める環境にあります。
[2022年版] トドケールの開発組織について
こんにちは。@hayata-yamamoto です。 この記事は、トドケールのプロダクトや開発組織、メンバーにご興味を持ってくれた方に向けて、我々が どんな技術をどんな風に用いて、どんな組織でなんのために開発しているのか をまとめたものになります。なお、2021 年夏に公開した以下の記事の続編です。 2021 年版からの違い(サマリ) オフショア中心の開発体制から、自社開発に開発体制が大きく変わりました 開発組織を UX デザイン、エンジニアにわけ、プロトタイプドリブンで動けるようにしました プロダクト品質保証体制が整ってきています クライアントサイドの実装がほぼ TypeScript に置き換わりました サーバーサイドの API のうち、約 70% が REST 化されました Atlassian 製品から脱却し、GitHub + Notion に移行しました 詳しく内容を聞きたい人向けに、Meety の枠も用意しています。 ミッションの実現のため です。 が、トドケールのミッションです。 弊社では、ミッションのために価値規範と行動指針を設定しています。 トドケールの価値規範 学び合うこと Feedback & Coaching 認め合うこと Diversity 調べること Study & Analytics 素直であること Honesty トドケールの行動指針 リーダーになろう Everyone

2-2. メンバー

  • フルタイム正社員13名
  • パートタイム社員20名
  • 業務委託 2名(エンジニア、デザイナー)
 
 
 

3. 🧬 ルールと働き方

会社としてのルールと働き方や各種の福利厚生やイベントなどを紹介しています。

3-1. 5つの行動指針

境界線を越える | Go beyond borders 私たちは、様々なことに興味を持ち、専門性を超えて学び、会社とともに成長していく。全員が全ての業務に責任を持つ。
顧客と話す | Customer Centric 私たちは、職種に関係なく顧客とともにビジネスを進めていく。顧客を理解せずにビジネスはできない。
数字で語る | Show me the number 私たちは、データを用いてストーリーを語り正しい判断を行っていく。直感や感覚でわからないことは数字が教えてくれる。
さき(未来)を見る | Focus on the future 私たちは、未来に向かって仕事をしている。少し遠回りでも、未来のためなら今の苦労も厭わない。
NO既定路線 NO現状維持 | Qustion the status quo私たちは、変化を好み当たり前を疑うことを忘れない。考えるのをやめてしまったら、そこで全てが終わってしまう。
チーム志向|Team Oriented我々はチームで成果を出す。個人の成果よりもチームとしての結果を重じる。

3-2. 働き方

👷‍♀️ 働き方
  • フレックス制(11時~17時コアタイム)
  • 部分的にリモートワーク (一部フルリモート)
  • 週休2日(土日祝日休み)
  • 服装自由
  • 1.5年目以降、有給20日付与
💟 制度
  • (もちろん)社会保険完備
  • SO制度あり(税制適格SO)
  • 各種福利厚生
    • 健康増進補助(月額5,000円上限)
    • 入社時備品購入補助(初回2万円上限)
    • 資格取得補助(年1回の受験費用負担)
    • ネットワーキング補助(月1万円上限として、一人5,000円までの会食を補助)
  • 時短勤務制度(1名が時短勤務制度利用実績あり)
💼 副業について
トドケールでは申請をしていただいた上で、副業することを認めておりますが、以下の理由により推奨してはおりません。
  • 副業には短期的には収入が上がる、経験が得られるなど利点がある一方、長期的には継続して通常の勤務時間を超えて労働をすることが必要であり、心身の健康を損なう可能性が高い。
  • 個人事業主として業務を受け、その対価として報酬を受け取るという契約は個人が認識している場合よりも重く、契約上のトラブルになった場合は会社としてサポートすることができない。
 
上記のリスクを認識した上で副業をする場合は会社に届け出をした上で許可を得ることで副業は可能になります。ただし、以下の場合には副業を許可しない場合があります。
  • 副業の契約相手の事業が弊社事業と競合する場合
  • 本業と副業を合わせた時間外労働時間が6か月間以上、平均して月45時間を超える場合
  • 本業のパフォーマンスを発揮できていないと会社が判断した場合 (注)パフォーマンスの判断は原則として会社が行うことをルールとしています。
 
🏢 リモートワークについて
トドケールにおいてはハイブリッドワークを採用しており、原則としてすべての社員は週2日~4日は出社する必要があります
一方、オフィス出社不可能なエリアに居住している場合は特例としてフルリモートによる勤務を認める場合があります。
 
 

3-3. 文化やイベント

  • プロジェクト型の開発フロー
  • Wednesday皇居ラン(冬季中止の可能性あり)
  • 四半期全社ミーティング
  • 服装規定&働き方&雰囲気 etc

4. 💬 面談について

4-1. 面談・面接担当の方法について

トドケール社では選考中できる限り多くの社員と会っていただくようにしており、特に面談・面接ではほとんどの社員と会うことになります。

4-2. 選考フローのご紹介

弊社の選考フローは以下の流れで進行していきます
【ビジネスチーム】
ステップ項目内容
1カジュアル面談候補者の皆様と弊社とのマッチ度を相互に確認するお時間を提供しています。 面接に進む意志が固まっていなくても問題ありません。
2書類選考カジュアル面談後に応募する方は「履歴書」および「職務経歴書」を提出いただき、審査いたします。
3面接(複数回)一緒に働くメンバーとの面接、関係するチームとの面接を最低2回は面接を実施させていただいております。
4オファー面談実際に各種の条件を含む弊社からのオファー内容をご案内する面談です。
【プロダクトチーム】
ステップ項目内容
1カジュアル面談候補者の皆様と弊社とのマッチ度を相互に確認するお時間を提供しています。 面接に進む意志が固まっていなくても問題ありません。
2書類選考&コーディングテストカジュアル面談後に応募する方は「履歴書」および「職務経歴書」を提出いただき、審査いたします。また、エンジニアの方はコーディング試験の受験をお願いすることがあります。
3コーディングインタビュー一緒に働くメンバーとともに課題にチャレンジするコーディングインタビューを実施させていただいております。場合によっては、ビジネスチームとの面接を実施する場合もあります。
4オファー面談実際に各種の条件を含む弊社からのオファー内容をご案内する面談です。
※ポジション等によって追加の選考が入る場合があります

4-3. メンバー入社エントリー

各社員のエントリーがまとまっています。ご覧ください。
 

4-4. エンジニア向けTech Blog

弊社のエンジニアが書いているブログです。技術周りが気になるエンジニアの方はご覧ください。